美唄農道飛行場の紹介

2011年06月09日に、JA4005を美唄農道飛行場から丘珠空港にフェリーしました。

その際、美唄農道飛行場に新築された格納庫と、所属機のタッチ&ゴーを撮影しましたのでアップします。

美唄農道飛行場は暫く目立った活動がありませんでしたが、個人(法人)の所有する格納庫が2棟新築されました。

それぞれ小型機を1機づつ格納できます。

この法人の設立者はドイツ人で、昨年日本にある外国法人を退職して、美唄農道空港を中心に活動を始めたようです。

永く日本に住んでいるため日本語はペラペラで、会話は日本人と変わりありません。

空港事務所も機能していますが、現在は無線によるフライトサービスは停止中です。近々フライトサービスを再開する動きもあります。

空港事務所前には、広い駐機場があります。

この格納庫を所有するドイツ人は多発機のライセンス所有者で、今日は所有する単発機N666JA機でタッチ&ゴー訓練をしていました。

横風が強くて、機体が大きく揺れていましたが、見事な着陸操作を繰り返していました。

格納庫を皆様に利用して頂きたいと話していました。(有料)

滑走路の状態も良好です。

(写真)

格納庫に駐機中のJA4005です。




格納庫2棟です。それぞれ1機格納できます。




駐機中のJA4005です。




N666JA機が出発しました。




タッチ&ゴーで再離陸した直後です。