札幌フライングクラブ活動のご案内当フライングクラブは、小型飛行機に親しみ、自ら操縦桿を握って、飛行の醍醐味を味わっていただけるよう、札幌丘珠空港を基地として活動しています。 使用機材はセスナ172(K,P,R型)2機を予定しています。 札幌フライングクラブでは、新規会員を募集中です。 ●飛行機が好きな人、空にあこがれるている人、みんなで飛行機を囲んで楽しみましょう。 ●入会にはライセンスの有無は関係ありません。飛行機好きの人が集まるクラブです。 ●趣味として空からの撮影を楽しみたいアマチュアカメラマンの入会も、心より歓迎いたします。 ●老若男女を問いません。是非、クラブに足を運んでみてください。 ●パイロットになるための質問、飛行機に関すること、クラブのこと、何でも相談にのります。 ●年1回程度、クラブ員による道内各地への編隊飛行を実施する予定です。 クラブの沿革について 平成22年度までは、AFJフライングクラブとして活動してきましたが、エアフライトジャパン(株)札幌丘珠営業所の閉鎖にともない、年度末で解散しました。 その後、閉鎖した札幌丘珠営業所の事業を継承する形で、平成23年度に北海道フライトサービス(株)が同社を退職したベテラン操縦士により設立されました。 HFSフライングクラブは、飛行クラブの継承を希望する上記のクラブ員が集まり、北海道フライトサービス(株)内に設立しました。 HFSフライングクラブは平成28年度まで活動しましたが、北海道フライトサービス(株)のクラブ活動中止に伴い平成29年3月末で解散しました。 札幌フライングクラブは、飛行クラブの継承を希望する上記のクラブ員が集まり、平成29年4月に新たに設立しました。 札幌丘珠空港について (空港の写真はこちらです) 丘珠空港は直線距離で札幌駅の北東約6kmのところにあり、近くに地下鉄や高速道路があるなど、交通の便のよいところです。 近年は空港の北側も市街地化がすすみ、空港全体が市街地に取り囲まれています 丘珠空港は自衛隊と民間の共用空港で、航空交通管制は自衛隊が行っています。 滑走路は1,500mあり、サーブ社の双発ターボプロップ旅客機と、フジドリームエアラインズのジェット旅客機が就航しています。 空港のすぐそばに操縦訓練空域があり、操縦訓練には最適な環境です。 また、航空管制英語(ATC)の練習にも最適で、丘珠空港及び管制空域内での管制官とパイロットとの通話例を編集した「新ATC読本」が用意(市販)されています。 ターミナルレーダー管制 2008年11月からターミナルレーダー管制が開始されました。 基本的な管制の流れは次のようになります。 空港を出発する場合は、飛行場管制(管制塔)からターミナルレーダー管制(出発管制)に引き継がれ、その後航空路管制に引き継がれます。 空港に着陸する場合は、航空路管制からターミナルレーダー管制(進入管制)に引き継がれ、その後飛行場管制(管制塔)に引き継がれます。 VFRで飛行する小型機も、安全な飛行のために、空港周辺ではターミナルレーダー管制を受ける必要があります。 |
丘珠空港の詳細 位 置 北緯43度07分03秒/東経141度22分53秒 (飛行場基準点) 標 高 8m (26フィート) 滑走路 1,500m×45m 1本 方位144°/324°(RW14/RW32) |
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管制(防衛省所管) 管制塔(飛行場管制業務 および ターミナルレーダー管制業務) GCA(着陸誘導管制業務): 視界不良時にレーダーをみながら無線で着陸誘導します。 |
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札幌グラウンド 札幌タワー 管制レーダー 札幌GCA |
121.8MHz 118.1MHz(主波) 126.2MHz(副波) 121.075MHz(出発管制) 119.225MHz(進入管制) 120.3MHz(主波) 125.3MHz(副波) |
必ず最初にコンタクトして、出発情報を得ます。 タキシングの要求以降は札幌タワーに行います。 |
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航空保安無線施設(国土交通省所管) ●札幌VOR(超短波全方向式無線標識施設) 周波数 113.9MHz(Ch86) 識別符号 SPE 設置場所 43-10-20N 141-18-22E (飛行場基準点から約9km) ●札幌NDB(無指向性無線標識施設)(廃止) 周波数 357KHZ 識別符号 SP 設置場所 43-10-01N 141-19-32E (飛行場基準点から約7.5km) |
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●札幌DME(距離測定装置) 周波数 1,173MHz 設置場所 札幌VORに併設 ●ターミナルレーダー(札幌進入管制区) 管制範囲 北は40NM(増毛、滝川市付近) 南は支笏湖付近。 西は蘭越町付近。 東は千歳進入管制区までの範囲 設置場所 札幌丘珠空港内 |
丘珠空港の画像は、北海道開発局の「北海道にある空港」にリンクしています。 |
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